朝からパソコンであれこれ作業をしました。
映画祭に向けての準備をしています。
午後、渋谷に行きました。
最初はまちがえて参宮橋まで行きました。
あしたから始まる、池袋コミュニティ・カレッジでの
「はじめての映画づくり」という講座に向けて、
歌人の枡野浩一さんと打合せをしました。
第2回のゲストで枡野さんをお呼びするのです。
短歌と映画を組み合わせた作品づくり。
初めての試みで、いまからたのしみです。
枡野さんは今日、何本かのネクタイを
持ってきてくれました。
今週22日(土)に行われる、東京国際映画祭での
オープニングイベントに一緒に出席します。
ドレスコードはダークスーツということなのですが、
どんなネクタイがいいか僕も悩んでいて、
枡野さんも悩まれていて、せっかくなので
候補ネクタイを一緒に見て決めようとなったのでした。
不思議なデザインのお洒落なネクタイをお持ちだったので、
まっさきに、これがいいと思いますと勧めました。
決まってひと安心です。
去年の1月くらいから、詩歌に興味を持ち始めて、
いろんな人の現代詩や短歌を読むようになりました。
そんななか目にとまったのが枡野浩一さんの短歌でした。
そのころ、枡野さんは日々のことを短歌にして
ツイッターでつぶやいていたのです。
恥ずかしながらそれまで枡野さんのことを知らずに
過ごしていました。
興味が湧いて、
出されている短歌集、エッセイ、小説を一気に読みました。
その感想をツイッターで書いていたら、
気づいてコメントを返してくれたのが始まりです。
ちょうど『ひとつの歌』の、ある重要な登場人物の
キャスティングが決まっていなくて、
誰にお願いするか悩んでいる時期でした。
その人物が登場すること自体にも悩んでいました。
出番は決して多くはありませんが、
映画を左右する大事な役でした。
ふと、枡野さんにお願いしたらとイメージした途端、
道が開けたような気がしました。
それまでは、自分ひとりで引き受けようとしていたのだと思います。
それで勝手にがんじがらめになっていました。
枡野さんに連絡を取って、
一度お会いすることになりました。
吉祥寺のベッシーカフェで待ち合わせをしました。
枡野さんは、渡した台本を目の前ですぐに読んでくれました。
感想はありませんでした。
この役を引き受けるかどうか、あした返事をさせてくださいと
言われました。
次の日、メールが届いて。
引き受けてくれました。
撮影を終えてから伝えられました。
一度台本を読んで
おもしろかったら引き受けよう、
つまらなかったら断ろうと決めていました。
それで、『ひとつの歌』の台本を読んでみたら
まったく意味が分からなかった。
おもしろいとかつまらないとか以前の問題で、
それは想定外だった。
でも、分からないから、これがどんな映画になるのか
一緒に付き合って、見届けようと思ったのです、と。
まだ編集途中のバージョンを
見てもらったことがあります。
監督は本当に台本通りに撮っていたのですね、
いまようやくこの映画が分かりました、と枡野さんは笑っていました。
『ひとつの歌』への出演をお願いしたいという気持ちが
確かになった、枡野さんのひとつの歌があります。
またいつかはるかかなたですれちがうだれかの歌を僕が歌った
タイトルに込めた思いを
自分では言葉にできていませんでしたが、
いまこうして目の前にあると感じて、
涙があふれてきたのを覚えています。
#146 杉田協士 ひとりの歌 http://kyoshi.petit.cc
映画祭に向けての準備をしています。
午後、渋谷に行きました。
最初はまちがえて参宮橋まで行きました。
あしたから始まる、池袋コミュニティ・カレッジでの
「はじめての映画づくり」という講座に向けて、
歌人の枡野浩一さんと打合せをしました。
第2回のゲストで枡野さんをお呼びするのです。
短歌と映画を組み合わせた作品づくり。
初めての試みで、いまからたのしみです。
枡野さんは今日、何本かのネクタイを
持ってきてくれました。
今週22日(土)に行われる、東京国際映画祭での
オープニングイベントに一緒に出席します。
ドレスコードはダークスーツということなのですが、
どんなネクタイがいいか僕も悩んでいて、
枡野さんも悩まれていて、せっかくなので
候補ネクタイを一緒に見て決めようとなったのでした。
不思議なデザインのお洒落なネクタイをお持ちだったので、
まっさきに、これがいいと思いますと勧めました。
決まってひと安心です。
去年の1月くらいから、詩歌に興味を持ち始めて、
いろんな人の現代詩や短歌を読むようになりました。
そんななか目にとまったのが枡野浩一さんの短歌でした。
そのころ、枡野さんは日々のことを短歌にして
ツイッターでつぶやいていたのです。
恥ずかしながらそれまで枡野さんのことを知らずに
過ごしていました。
興味が湧いて、
出されている短歌集、エッセイ、小説を一気に読みました。
その感想をツイッターで書いていたら、
気づいてコメントを返してくれたのが始まりです。
ちょうど『ひとつの歌』の、ある重要な登場人物の
キャスティングが決まっていなくて、
誰にお願いするか悩んでいる時期でした。
その人物が登場すること自体にも悩んでいました。
出番は決して多くはありませんが、
映画を左右する大事な役でした。
ふと、枡野さんにお願いしたらとイメージした途端、
道が開けたような気がしました。
それまでは、自分ひとりで引き受けようとしていたのだと思います。
それで勝手にがんじがらめになっていました。
枡野さんに連絡を取って、
一度お会いすることになりました。
吉祥寺のベッシーカフェで待ち合わせをしました。
枡野さんは、渡した台本を目の前ですぐに読んでくれました。
感想はありませんでした。
この役を引き受けるかどうか、あした返事をさせてくださいと
言われました。
次の日、メールが届いて。
引き受けてくれました。
撮影を終えてから伝えられました。
一度台本を読んで
おもしろかったら引き受けよう、
つまらなかったら断ろうと決めていました。
それで、『ひとつの歌』の台本を読んでみたら
まったく意味が分からなかった。
おもしろいとかつまらないとか以前の問題で、
それは想定外だった。
でも、分からないから、これがどんな映画になるのか
一緒に付き合って、見届けようと思ったのです、と。
まだ編集途中のバージョンを
見てもらったことがあります。
監督は本当に台本通りに撮っていたのですね、
いまようやくこの映画が分かりました、と枡野さんは笑っていました。
『ひとつの歌』への出演をお願いしたいという気持ちが
確かになった、枡野さんのひとつの歌があります。
またいつかはるかかなたですれちがうだれかの歌を僕が歌った
タイトルに込めた思いを
自分では言葉にできていませんでしたが、
いまこうして目の前にあると感じて、
涙があふれてきたのを覚えています。
#146 杉田協士 ひとりの歌 http://kyoshi.petit.cc