TOHOシネマズ六本木ヒルズの6番スクリーンで、
『ひとつの歌』が上映されました。
チケットもいろんな人に手渡ししなくちゃだし、
舞台挨拶もするからその打合せもしなくちゃだし、
だしで、
てんてこ舞いでした。
来てくれたおひとりおひとりと、ゆっくりお話は
できませんでした。
上映は夜でしたが、
午後の時点で、当日券完売の知らせが届きました。
ツイッターなどでできるだけ情報を広めましたが、
映画館まではるばる来てくれて、
帰らざるをえなくなった人が沢山いたと、知りました。
いつもお世話になってる世田谷美術館の東谷さんは、
受付で涙まで流して訴えたのにだめだったと
教えてくれました。
見られなかった方たち、本当にごめんなさい。
まさかこんなに盛況になるとは、思ってませんでした。
文字通りのうれしい悲鳴でした。
舞台挨拶は英語通訳つきでした。
舞台俳優でもあるはずの主演のタケが、
一番緊張してつっかえつっかえの挨拶になってて、
はらはらしました。
ヒロインの友里は、同じことを2度繰り返して言ってましたが、
かわいいからだいじょうぶでした。
重要な役の枡野さんは、あまりにもタイトルを間違えられる
この作品のために、
「今日は名前だけでも覚えて帰ってくださいね」と言って
わらいをとってました。
さすがです。
最後、司会の武山藤子さんが、
セレモニーのときヴェンダースに何て伝えたんですかと、
にやにやしながら聞くものですから、
「I said I love you.」
と言ってみたら、英語通訳の方がそれを日本語に直してくれました。
5人で、いいチームワークだったと思います。
上映中は、隣に座ったタケがもぞもぞしながら見てて、
前の席にはタケのご両親がたまたま座ってらして、
そんな後ろ姿の反応やタケのもぞもぞを感じながら、
1年前に見ていたものを、もう一度、見ていました。
スクリーンの大きさと、鮮明さと、音のクリア具合により
気づきました。
自分が現場で見ていたもの、聞いていたものは
これだったと。
そうそう、これ、これを見てたんだ、だからO.K.を出したんだ、と。
本当に、これ以上ない上映環境でした。
上映後は質疑応答の時間でした。
5人くらいの方が、挙手をして質問をしてくれました。
みなさん、知らない方でした。
よく、こういう場での質疑応答では、質問をすると見せかけて、
自分自身の感想を伝えることで終わる人が多い印象なのですが、
この質疑応答ではそのような方はひとりもいませんでした。
どの方も、鋭い質問をしてくれて、うれしかったです。
上映後、お洒落な居酒屋で打ち上げをしました。
唯一、まったく関係者でなかった
『モテキ』の助監督の岩淵さんが、
誰よりもこの映画について話してくれて、盛上げてくれました。
そのことがまた、うれしかったです。
別れ際、いや、ようするに悔しいってことです、と言って、
六本木交差点から手を振って帰っていきました。
タクシー2台に分かれて、新宿ゴールデン街に行きました。
枡野さんと朝まで一緒に飲んだのは初めてかもしれません。
夜明けまで、変わらないリズムでみんなと話しつづけました。
先日、ツイッターで知りましたが、
ひとつの歌、というのは、英語にすると宇宙になるそうです。
ユニがひとつで、ヴァースは歌なのだそうです。
中空を漂っている、誰かが歌ったかもしれない
誰のものでもない歌を、
聞き取り、音に、映像にする。
そんな思いで『ひとつの歌』を作りました。
ひとつの歌は、僕が33年間生活してきたなかで、
ずっと、知らずに耳にしていた歌です。
またいつかはるかかなたですれちがうだれかの歌を僕が歌った
枡野浩一
いつか、その歌は聞こえたのでしょう。
いつか、その歌が聞こえることがあるのでしょう。
写真は、別れ際のタケです。
今日でこのリレー日記の担当を終えます。
次にバトンを送るのは、松本さんです。
http://konohoshi.petit.cc/
たしか、3年前くらいにプチのページで
出会ったのが始まりだったように思います。
出会ったときには新宿で一人暮らしでしたが、
いまは近所に夫婦で住んでいます。
昨日、電話して聞いたら、このバトンが回ってくるのは
2回目だそうです。
松本さんは、数少ないプチをやってる友人ですし、
『ひとつの歌』の上映にも来てくれた方なので、
これ以上ないバトンのタイミングだと思います。
近所に引っ越してきたのに、それからまだ一度も会ってません。
これを機会に今度お酒でも飲みましょう。
一週間ありがとうございました。
#146 杉田協士 ひとりの歌 http://kyoshi.petit.cc
『ひとつの歌』が上映されました。
チケットもいろんな人に手渡ししなくちゃだし、
舞台挨拶もするからその打合せもしなくちゃだし、
だしで、
てんてこ舞いでした。
来てくれたおひとりおひとりと、ゆっくりお話は
できませんでした。
上映は夜でしたが、
午後の時点で、当日券完売の知らせが届きました。
ツイッターなどでできるだけ情報を広めましたが、
映画館まではるばる来てくれて、
帰らざるをえなくなった人が沢山いたと、知りました。
いつもお世話になってる世田谷美術館の東谷さんは、
受付で涙まで流して訴えたのにだめだったと
教えてくれました。
見られなかった方たち、本当にごめんなさい。
まさかこんなに盛況になるとは、思ってませんでした。
文字通りのうれしい悲鳴でした。
舞台挨拶は英語通訳つきでした。
舞台俳優でもあるはずの主演のタケが、
一番緊張してつっかえつっかえの挨拶になってて、
はらはらしました。
ヒロインの友里は、同じことを2度繰り返して言ってましたが、
かわいいからだいじょうぶでした。
重要な役の枡野さんは、あまりにもタイトルを間違えられる
この作品のために、
「今日は名前だけでも覚えて帰ってくださいね」と言って
わらいをとってました。
さすがです。
最後、司会の武山藤子さんが、
セレモニーのときヴェンダースに何て伝えたんですかと、
にやにやしながら聞くものですから、
「I said I love you.」
と言ってみたら、英語通訳の方がそれを日本語に直してくれました。
5人で、いいチームワークだったと思います。
上映中は、隣に座ったタケがもぞもぞしながら見てて、
前の席にはタケのご両親がたまたま座ってらして、
そんな後ろ姿の反応やタケのもぞもぞを感じながら、
1年前に見ていたものを、もう一度、見ていました。
スクリーンの大きさと、鮮明さと、音のクリア具合により
気づきました。
自分が現場で見ていたもの、聞いていたものは
これだったと。
そうそう、これ、これを見てたんだ、だからO.K.を出したんだ、と。
本当に、これ以上ない上映環境でした。
上映後は質疑応答の時間でした。
5人くらいの方が、挙手をして質問をしてくれました。
みなさん、知らない方でした。
よく、こういう場での質疑応答では、質問をすると見せかけて、
自分自身の感想を伝えることで終わる人が多い印象なのですが、
この質疑応答ではそのような方はひとりもいませんでした。
どの方も、鋭い質問をしてくれて、うれしかったです。
上映後、お洒落な居酒屋で打ち上げをしました。
唯一、まったく関係者でなかった
『モテキ』の助監督の岩淵さんが、
誰よりもこの映画について話してくれて、盛上げてくれました。
そのことがまた、うれしかったです。
別れ際、いや、ようするに悔しいってことです、と言って、
六本木交差点から手を振って帰っていきました。
タクシー2台に分かれて、新宿ゴールデン街に行きました。
枡野さんと朝まで一緒に飲んだのは初めてかもしれません。
夜明けまで、変わらないリズムでみんなと話しつづけました。
先日、ツイッターで知りましたが、
ひとつの歌、というのは、英語にすると宇宙になるそうです。
ユニがひとつで、ヴァースは歌なのだそうです。
中空を漂っている、誰かが歌ったかもしれない
誰のものでもない歌を、
聞き取り、音に、映像にする。
そんな思いで『ひとつの歌』を作りました。
ひとつの歌は、僕が33年間生活してきたなかで、
ずっと、知らずに耳にしていた歌です。
またいつかはるかかなたですれちがうだれかの歌を僕が歌った
枡野浩一
いつか、その歌は聞こえたのでしょう。
いつか、その歌が聞こえることがあるのでしょう。
写真は、別れ際のタケです。
今日でこのリレー日記の担当を終えます。
次にバトンを送るのは、松本さんです。
http://konohoshi.petit.cc/
たしか、3年前くらいにプチのページで
出会ったのが始まりだったように思います。
出会ったときには新宿で一人暮らしでしたが、
いまは近所に夫婦で住んでいます。
昨日、電話して聞いたら、このバトンが回ってくるのは
2回目だそうです。
松本さんは、数少ないプチをやってる友人ですし、
『ひとつの歌』の上映にも来てくれた方なので、
これ以上ないバトンのタイミングだと思います。
近所に引っ越してきたのに、それからまだ一度も会ってません。
これを機会に今度お酒でも飲みましょう。
一週間ありがとうございました。
#146 杉田協士 ひとりの歌 http://kyoshi.petit.cc